fc2ブログ

2023.09 «  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - » 2023.11
TOP > CATEGORY > RubyOnRails(その他)

BACK | TOP

script/server Webサーバを開始する/切り替える 

# script/server



で、Web サーバを開始します。

っていうのは、ご存じかと思われますが、オプションをつけることで、実行環境を変えることができます。

# script/server -e development
# script/server -e test
# script/server -e production



development が開発用
test がテスト用(開発用と本番用の間の位置づけ)
production が本番用

になります。オプションを省略した場合は、 -e development と同じです。

じゃあ、この development, test, production との切り替えは、どう Rails アプリに影響するのかというと

1.environments ファイルが切り替わる
config/environments ディレクトリに development.rb, test.rb, production.rb とありまして、実行環境で、これを切り替えることができます。

2.データベースが切り替わる
config/database.yml ファイルに書いてある development, test, production の各データベースに切り替わります。

3.ログファイルが切り替わる
log ディレクトリに developement.log, test.log, production.log とありまして、対応する log ファイルに書き込まれます。


とこんなもんでしょうかね。むん。

【広告】

[2007.07.25(Wed) 22:57] RubyOnRails(その他)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
↑TOPへ

railsのディレクトリの意味【お気楽日本語訳】 

2007年04月14日 ()
railsコマンドを使って作ったアプリケーションディレクトリの中に、READMEファイルがあって、その中に自動生成されたディレクトリの意味について書いてありましたので、意訳というか一部ごまかしありの和訳をしてみました。


■app
この(railsコマンドで作成した)アプリケーション特有のコードは、全てここに収められます。

■app/controllers
自動URLマッピングされるようにweblogs_controller.rbのようにファイル名を付けたコントローラが収められます。全てのコントローラはApplicationControllerを継承(かなぁ?)をする必要があります。ちなみにApplicationControllerはActionController::Baseを継承しています。

■app/models
post.rbのようにファイル名を付けたモデルが収められます。
モデルはほとんどActiveRecord::Baseを継承します。

■app/views
weblogs/index.rhtmlのようにファイル名を付けたビュー機能としてのテンプレートファイルが収められます。weblogs/index.rhtmlは、WeblogsController#index用のファイルです。全てのビューファイルはeRubyシンタックスによって記述されます。

■app/views/layouts
ビューと一緒に使うレイアウト機能としてのテンプレートファイルが収められます。よく共通ヘッダやフッタで使われるビューのラッパーのことです。default.rhtmlというファイルを作成しておいて、ビューの中で、
layout : default
と宣言します。default.rhtmlの中で
<% yield %>
とするとこのレイアウトを使ったビューをレンダリングできます。

■app/helpers
weblogs_helper.rbのようにファイル名を付けたヘルパが収められます。コントローラを使うときにscript/generateコマンドを入力すると、自動的にヘルパが生成されます。ヘルパはビュー機能をメソッドにラッピングする際に使用されます。

■config
Rails環境、ルーティングマップ、データベース、その他いろいろなものの設定ファイルが収められます。

■components
コントローラ、モデル、ビューの中で使用できる、ほかのアプリケーションに依存しない小振りなアプリケーションが収められます。

■db
schema.dbに、データベーススキーマが記述してあります。db/migrateには、作成したスキーマを移行したヒストリが記述してあります。

■doc
rake doc:app
で生成された全てのアプリケーションドキュメントが収められます。

■lib
アプリによってことなるライブラリファイルが収められます。コントローラ、モデル、ヘルパのどれにも属さない独自のコードが収められることになります。このディレクトリはロードパスに含まれます。

■public
ウェブサーバから参照できるディレクトリです。画像、スタイルシート、javascript用のサブディレクトリが収められます。それから、ディスパッチャやディフォルトHTMLファイルも収められます。このディレクトリがウェブサーバのDOCUMENT_ROOTに設定されている必要があります。

■script
自動化や生成時に必要なヘルパスクリプトが収められています。

■test
ユニットテストや機能テストなどが収められます。script/generateコマンドを入力すると、このディレクトリにテストを行うためのファイルのテンプレートが生成されます。

■vendor
アプリケーションが依存する外部ライブラリが収められています。それからプラグインのサブティレクトリが収められています。このディレクトリはロードパスに含まれます。


いっぱいディレクトリがあるなあ。これをこれからひとつひとつ吟味する場面も出てくる、という訳ですね。

【広告】

[2007.04.14(Sat) 18:29] RubyOnRails(その他)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
↑TOPへ

rails コマンドを初めて使う 

2007年04月04日 ()
今日は調子が良い!

gem コマンドでインストールした rails を動かしてみようかなと。

ちなみにユーザ名は roruser です。root ではないユーザで試してみました。

# rails myFirst



うわわわわ、どどど、っといろんなディレクトリが作成された。

そして、rails コマンドを実行したディレクトリに myFirst ディレクトリが作成されました。このディレクトリの下にどどどど、といろんなディレクトリがあります。

myFirst ディレクトリの内に README ファイルがありましたので、読んでみたところ、Webサーバの立ち上げ方が最初のほうに載っていました。WEBrickっていうWebサーバがポート番号3000番で立ち上がるらしいです。

えいっ

# cd myFirst
# script/server



おお、Webサーバが勝手に立ち上がりました。

そして、README に書いてあったように、http://localhost:3000/ にアクセスしてみましたら、

Welcome aboard

のページが表示されています!感激!これで第一歩ですね。

ちなみに、WEBrick を立ち上げる前に Apache2 も立ち上げてあったのですが、共存できるようです。http://localhost/ にアクセスすると、Apache2 のページが表示されました。


【広告】

[2007.04.04(Wed) 15:14] RubyOnRails(その他)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
↑TOPへ

gem で Ruby On Rails インストール2(成功) 

2007年04月04日 ()
では、昨日の ruby インストールのようなゴタゴタがないことを祈りつつ、今日は Rails をインストールしたいと思います。

# gem install rails --include-dependencies



と入力すると、いろいろダウンロードし始めてきました。

gemを使って1行でインストールできるとは。楽ですね。

rails, rake, activesupport, activerecord, actionpack, actionmailer, actionwebwervice

アクション仮面が登場しそうな勢いです。

つつがなくインストール終了。

これでいよいよ rails を動かせるのかな?

しかし、昨日とまったく同じ gem コマンドを使用したのに、今日はインストール成功するってどういうことよ?

【広告】

[2007.04.04(Wed) 09:55] RubyOnRails(その他)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
↑TOPへ

gem で Ruby On Rails インストール1(失敗) 

2007年04月03日 ()
さて、いよいよRuby On Railsインストール開始です。

# gem install rails --include-dependencies



ぐぁわ。エラーが出ました。

Bulk updating Gem source index for: http://gems.rubyforge.org
ERROR: While executing gem ... (Gem::GemNotFoundException)
Could not find rails (> 0) in any repository



もういいや、今日はインストールはあきらめよう。

【広告】

[2007.04.03(Tue) 19:40] RubyOnRails(その他)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
↑TOPへ

BACK | TOP