掲示板を作ってみる・その4【ルーティングを考える】
掲示板を作ってみる・その1【何を作るの?】
掲示板を作ってみる・その2【モデルを作る パート1】
掲示板を作ってみる・その3【モデルを作る パート2】
掲示板を作ってみる・その4【ルーティングを考える】
掲示板を作ってみる・その5【コントローラを生成】
掲示板を作ってみる・その6【ヘルパを作る】
掲示板を作ってみる・その7【スレッド用コントローラを編集】
掲示板を作ってみる・その8【レス用コントローラを編集】
掲示板を作ってみる・その9【レイアウトファイルとスタイルシートファイルを作成】
掲示板を作ってみる・その10【スレッド用のビューファイルを作成】
掲示板を作ってみる・その11【レス用のビューファイルを作成】
掲示板を作ってみる・その12【ruby-gettext で日本語化】
今回、コントローラは、スレッド用(Topic)とレス用(Post)を用意したいと思います。
スレッド用のコントローラは、action とスレッド番号さえ URL に乗せれば、なんとかスレ一覧表示とスレ立てができそうです。
一方、レス用のコントローラは、action とスレッド番号とレス番号を URL に乗せれば、レス一覧表示とレス書き込みができそうです。
と言うわけで、config/routes.rb の最後の行の方を↓こう書き換えました。
config/routes.rb
・
・
・
map.root :controller => "topic", :action => "list"
map.connect 'post/:action/:topic_id/:range', :controller => 'post'
map.connect 'post/:action/:topic_id', :controller => 'post'
map.connect ':controller/:action/:id'
# map.connect ':controller/:action/:id.:format'
end
最初の行の設定で、http://example.com/ とスラッシュで終わってきたら、「topic」コントローラの「list」メソッドを通過させます。
この設定を有効にさせるのに public/index.html ファイルを削除しましょう。
次の行は、http://example.com/post/list/100002201/1-100 みたいなケースをハンドリングしております。うん、某巨大掲示板っぽい。
一番最後の行は、今回は xml とか atom とか別に使わないのでコメントアウトしてしまいました。
という訳ですが、今回も説明省きすぎ?疑問質問はコメント欄へどうぞ。
おしまい。次回へ続く
【広告】