fc2ブログ

2023.08 «  - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 » 2023.10
TOP > Acts as authenticated 体験記 その1【取り敢えずインストール】

 ← Acts as authenticated 体験記 その2【必要ファイルを自動生成】 | TOP | ERB でのコメントアウト

Acts as authenticated 体験記 その1【取り敢えずインストール】 

2007年11月08日 ()
注:今回は、こうすれば出来ますよ!と順序立てて書いたものではなく、指向を変えて、私はこのように実験しました、というまさに恥ずかしい部分まで見せる生のドキュメンタリー体験記を書きます。ですので、まどろっこしいハズ!ご了承ください。


その1【取り敢えずインストール】
その2【必要ファイルを自動生成】
その3【画面表示を見てみる】
その4【日本語化をしてみる】
その5【ログイン許可・不許可】
その6【まとめ】



ふと思えば、ログイン認証機能について一つも触れてなかったなぁ、などと思い、ログイン機能を Rails で追加するにはどーしたらいいのか、ということを書いてもいいんじゃあない?と思いました。

でも、1から順に書くのは超面倒と思われるので、どうせなら既存のプラグインを利用することにしました。

と言っても、ログイン機能のプラグインに何があるか分からない・・・

それで色々調べてまず第一候補に挙がったのが、login_engine というもの。

いろいろ実績があるみたいで、日本語化のためのサイトも立ち上がっていました。

ただ、本家のサイトを見てみると、farewell とか言って、バイナラーみたいに書いてあって、もう開発をやめポってな具合に書いてありました。

だからこれはやめておいて、もっと調べてみると、Acts_as_authenticated というものもあるというのが分かりました。

良く分からないままこれに賭けてみようと思い立ったが吉田。

まずは、インストールをしてみます。

といっても、何をどうすればいいのかというのはこちらのwikiサイトこちらの本家サイトを参考にしていっちょやってみます。

とにかくやってみます。

# rails MyLogAuth
# cd MyLogAuth
# script/plugin install http://svn.techno-weenie.net/projects/plugins/acts_as_authenticated



でましたきました!

vendor/plugins/acts_as_authenticated

というディレクトリの下にわんさかファイルが作られました。

インストールが終わると以下のようなメッセージが出ました。

(原文)

This is a basic authentication generator for rails, very much in the spirit of xal's original Login Generator.

To use:

./script/generate authenticated user account

This generates a basic user model, a controller, some basic views, and tests. Extra functionality can be unlocked by
removing the comments for them. I have a few examples such as user activation and reversible encrypted passwords.

The user migration is also generated unless you pass --skip-migration.

Generate your mailer:

./script/generate authenticated_mailer user

Consult the Acts As Authenticated wiki for more: http://technoweenie.stikipad.com/plugins/show/Acts+as+Authenticated



せっかくなので久しぶりの私の超訳技術を堪能あれ。

(訳文 自信度 74%)

こいつは Rails 用の基本認証 generator だぜ。xalさんの元々の Login Generator っていうヤツに乗っかってんぜ。

使い方:

./script/generate authenticated user account

こいつは基本的なユーザモデルとコントローラ、そいから基本的なビューとテストを生成するんだぜ。コメントを外せば更に機能追加できる所もあんぜ。おいらには、ユーザアクティべーションや復元できる暗号化されたパスワードの例があるんだぜ。

ユーザの migration ファイルは、--skip-migration を指定すると作成されなくなるぜ。

メーラの生成の仕方:

./script/generate authenticated_mailer user

もっと知りたきゃ Acts As Authenticated wiki を見てみな:http://technoweenie.stikipad.com/plugins/show/Acts+as+Authenticated



お痛が過ぎましたか。だぜだぜ言っているとダサくなりますね。気が向いたら乙女バージョンに変えておきます。

という訳でやっぱりぐだぐだになりました。インストールしかしてないのにやたらと長いエントリですね。

次回は、上記のだぜだぜ例そのままに、モデル・コントローラ・ビュー・テストを生成してみたいと思います。

【広告】

[2007.11.08(Thu) 00:58] generator/pluginTrackback(0) | Comments(0)
↑TOPへ

 ← Acts as authenticated 体験記 その2【必要ファイルを自動生成】 | TOP | ERB でのコメントアウト

COMMENT

COMMENT POST















管理者にだけ表示

 ← Acts as authenticated 体験記 その2【必要ファイルを自動生成】 | TOP | ERB でのコメントアウト